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顎関節症
顎関節症(がくかんせつしょう)とは、上顎と下顎の関節部分である「顎関節」またその付近に痛みや、関節雑音・口の開けにくさなどの機能的な障害を引き起こすものです。
また症状が悪化すると、上記の症状だけでなく「頭痛」や「顔面部の痛み」「耳鳴り」なども併発することがあります。
一般的には、口腔外科や歯科医院で顎関節にかかる負担を減らすことを目的としてマウスピースの着用を勧められます。
あまり知られてはいませんが、鍼治療などで原因となっている凝り固まった「筋肉」にアプローチできれば、早期の顎関節症であれば早い段階で症状は治ります。
顎関節症の主な症状は、口を開ける際の音(関節雑音:カコカコ・コキコキ・ガコッ・ザラザラなど)・口の開けにくさ・口を開ける際の痛みなどが発症します。
放っておいても症状は治りませんし、時間の経過とともに筋肉の疲労が蓄積し、緊張がますます強くなっていきますのでできる限り早めの治療が望まれます。
また、根本的な改善が難しいケースでは、筋肉に負担を掛けないためにも、痛みが引いた後も定期的な筋肉のケアが必要となります。
顎関節症の主な原因は、筋肉の緊張が共通しています。
例えば、
また、歯科治療などのおいて大きな口を開けていた後に発症する場合もあります。
顎関節症の初期の場合、主に治療対象となるのは「姿勢」と「筋肉」のこりです。
「顎関節症」なので顎の問題と考えられますが、実際には「姿勢」の影響を受けて顎に負担が加わっているのです。
ですので顎関節症の治療のベースには、まず姿勢改善が必要となります。
具体的な例として、スマホの長時間使用などでうつむく姿勢が続くと「下顎」に対して「上顎」が落ち込むように負荷が加わり、それが食いしばりに顎周辺の筋肉の緊張にも繋がることもあります。
ですので、顎関節症の症状を引き起こすとされている筋肉のグループは、「首」の筋肉と「顎周辺」の筋肉です。
顎周辺の主な筋肉は、咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋といった「咀嚼筋(そしゃくきん)」と呼ばれるグループで中でも、外側翼突筋・内側翼突筋は表面からでは触れることが困難なため、鍼での刺鍼が非常に効果的です。
表面から触れることが難しいため、刺鍼の際にも非常に繊細な技術が必要となっていきますが、当院では臨床経験豊富な鍼灸師があなたの「顎関節症」の治療にあたりますので安心してお任せください。
当院では、顎関節症の治療もトリガーポイント療法などを用いながら行います。
治療期間は完治まで3カ月。治療回数を8回と定めております。
(勿論、軽症であれば上記期間より短く・少ない回数で治療を終えるケースもあります。)
診療時間 | 【月・火・木・金】9:00〜19:00 【土曜・日曜・祝日】9:00~17:00 ※最終受付は診療時間の1時間前 |
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定休日 | 水曜・祝日・隔週日曜・その他臨時休診あり |
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当院では、交通事故によるムチウチ治療(自賠責保険対応)にも力を入れております。
ムチウチ症状には、トリガーポイント鍼治療が特に有効です。
また患者様が治療に集中できるよう「交通事故専門の弁護士」とも提携し、患者様をフルサポートしております。治療は、早めのスタートが肝心!
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