症例紹介・顎関節症

【来院された方がお持ちだったお悩み、ニーズ】

　顎関節症​

【当院がそのお悩みやニーズをどう解決したのか】

　こちらの患者様は、初診時に口が開きにくいという顎関節症の症状から肩凝り・頭痛・不眠症まで発展しており、とても不安を持たれた状態でお越しになられました。

　顎関節症には、咀嚼筋と呼ばれる四つの筋肉（側頭筋・咬筋・内側翼突筋・外側翼突筋）が大きく関わっています。

初診時に確認したところ、やはりこれらの筋肉の緊張が強く、顎関節の動きを制限していましたので、緊張を緩める目的で筋肉に対してのマッサージ・針治療を行いました。

実はこちらの患者様は、当院にいらっしゃる前に他の鍼灸院さんを受診されており、5回ほど治療をしても改善しなかった為、「針がダメなら今度は整（接）骨院だ」と考え、当院を選ばれたそうです。

当院でも針治療をお勧めしたところ、針治療に関して最初は半信半疑だった感じも、症状の原因や針治療の目的・効果をお伝えしたところ針治療を受け入れてくださいました。

一言で針治療と言っても、針の深さ・太さ・本数といった刺激量、また針を打つ筋肉・適切にその筋肉に刺入する技術などによって施術の効果は大きく変わってきます。施術の技術も鍼灸師によってはまちまちなのが実際です。

感想にもあるように施術回数を重ねるごとにその効果を実感頂き、症状の改善に繋げることが出来たことに私も施術を担当させていただいた立場からも安心いたしました。

大切な事は、患者さん自身が自分の症状の原因や要因を知る事です。

その上で、とるべき対応が取られれば症状は改善していきます。

当院では、自然治癒力を高めるためのお手伝いをさせていただいております。

顎関節症でお困りの方がいらっしゃいましたら、福岡市中央区のリタ赤坂鍼灸マッサージ整骨院整体院に是非ご連絡下さい！

リタ赤坂鍼灸マッサージ整骨院整体院　院長　吉村大樹