症例紹介・顎関節症／頭痛／腰痛

【来院された方がお持ちだったお悩み、ニーズ】

　・顎関節症　・頭痛　・腰痛​　

〜顎関節症　

　高校生の時から、開口時にガクガク音がするようになり、ずれを感じたり痛みや違和感があったが特に治療は行っていなかった。

〜頭痛

　寝る前などに後頭部やこめかみ部分に痛みが起こり、天気の影響なども受けるようになっていた。

また頭痛以外にも首こりや眼精疲労・不眠症がありご自身でも自律神経の乱れがあるのではと感じていた。

〜腰痛

　デスクワークを始めてから腰痛を自覚するようになり、他の整骨院などで「骨盤矯正」を行なったが、腰痛は出たり出なかったりだった、初診時には上体を後ろに反らすと腰に痛みが起こっていた。

【当院がそのお悩みやニーズをどう解決したのか】

　当院では、治療の考え方の一つに「姿勢不良は、カラダの機能不良を引き起こす」と考えています。

こちらの患者様もご自身で「猫背」や姿勢の悪さを自覚していて、これまで骨盤矯正などに通った事もあったそうです。

当院の行った施術は、症状発症の原因となる「筋肉・筋膜」に対して、鍼や指圧などで「筋肉・筋膜」の緊張を緩めていきました。

また、それと併せて身体を「筋肉で支える」使い方から、「骨で身体を支える」使い方に変わるように指導を行いセルフケアなどもお伝えしました。

【通院期間】

　初診：令和3年9月15日／２回目：10月3日／３回目：11月２日／４回目：11月20日／５回目：12月14日

　／６回目：12月23日／７回目：令和4年1月27日／８回目：4月22日／９回目：4月26日　　現在定期通院中

＊令和三年度の施術は、主に顎関節症の治療。令和四年度からは定期的なケアや腰痛に対しての治療を行いました。